yamaの「春を告げる」の開幕戦について
春を告げる。
の歌詞について、いろいろな考察サイトを見てると、
どうも違うんじゃないか?という気がしてくる。
電脳 というキーワードに引っ張られて、インターネットがどうの、とか、
現代っ子の考察だなぁ。
と思いますが、
昭和で録画もなくネット中継もなくテレビで野球中継を見てた世代なら、
この歌詞は間違いなく、ストレートに野球、プロ野球の事を言ってると思うんだな。
プロ野球選手が開幕戦に出場出来るというのは、それなりのポジション。
でも、その大切な日に
「打ち上げ」
ちゃったら、やばいよねw
今の現代っ子で電脳がどうの、と言ってる人は、
野球の 打ち上げ
という意味が分かってない気がする。
開幕戦に打ち上げちゃった
は、よりによって超大切な注目度一番の開幕戦、
大切なところでフライ打ってアウトになっちゃった。あーあ。
ダメだなコイツは。
と思われちゃった状況の事を言ってるわけで。
これを、
開幕戦打ち上げて
という、たった8文字でまとめ上げた凄い表現。
いなくなんないよね?
という疑問は、
スタメン落ちの事で。
開幕戦には出てたけど、気づいたらペナントレース途中でいなくなってた選手。
ってことで、
これでスタメン落ちするくらいのギリギリの選手だった。って話では。
この表現がかなり先頭に出てくるから、
これがまず基準。
そう考えると、電脳城というのは、つけっぱなしで寝ちゃったテレビの事を言ってるのでは?
それを6畳半の自室で夢で見た。というのは、
つまり昔、プロ野球選手に憧れていた人。か、もしくは、
実際に自分の記憶か?
ということでしょ。
昔はそこそこ、スポーツ出来てチヤホヤされていた人が、
今は6畳半でくすぶってて、
酒を飲みながら 誰にでも自分の昔のすごい話
とか話してるんでしょ。
小さな記憶 とか 僕らが描いたあの絵の中 とか、
いうキーワードが出てくるから、
どちらかというと
プロ野球選手だった。
というよりは、
小学生時代、プロ野球選手にあこがれてた。
が正しそうですけど。
ただ、この歌詞は何を言いたかったのか?は、ちょっとそこまでは深読み出来ないので、
オチがなくてすみません。
という感じですが。
まぁ、くすぶってるけど、
明日世界は終わるらしいから、今日楽しもうぜ。明日の事なんて考えないで。
と言ってるけど、
ここにどう繋がってくるのかいまいちわからないw