イーライ・ロスはグロにエロを混ぜてくるから毎回悩む。「アフターショック」
イーライ・ロスは、映画「ホステル」で一躍有名になった人ですね。
ホステルの記事はこちら
この人の映画は、大変エロく実用的で有り難いシーンが多々あるんですが、
絶対にこの人、エロで釣って本当は俺が見せたかった最悪の人間のグロホラーを見せてやるぜ逃げんなよ?
的な展開になるので、
グロ耐性がほぼ無い僕は、かなり視聴をするかどうか迷わされるんですが。
今回の映画は、まあ大丈夫でした。
ホステルは本当に痛過ぎそうで途中飛ばしましたけど、
この映画のグロはまあ大丈夫でした。
どっちかというとランボーの方が体は吹っ飛んでますね。
オッパイ丸出しとかは出てこないんですが、
地震で街がパニックになる。
囚人が逃げ出す。
女を見つける。
追う。
という、わかりやすい展開をしてくれて、一応興奮しました。
あ、ちなみに僕は、主人公側ではなく、女を追いかけている囚人に完全に感情移入してます。
おい!女がいるぞ!
女ぁ・・・!女ぁぁぁ!
って感じで。
ただまあ、色々詰め込みすぎてる感はあるかなぁ。
1)地震が起きました。
2)囚人が逃げました。
3)女がいました。
4)レイプしました。
3)に戻る
という展開なだけで僕は満足だったんですけど、いろいろそれ以外もごった煮で、
ちょっと中途半端でした。
まあ、1時間30分無い映画なので、軽い感じで見られると思います。