人身売買モノ映画「失われた少女」
2019年12月11日
人身売買モノを、時に作品の主題に据える私は、
基本的に人身売買モノ映画は率先して観るようにしてまして。
商品化された女がいつ、どのような感じで、客に買われていくのか?
というのを、
今か今かと待ち続けながら、固唾を飲んで見守る。という超ゲス野郎なんですけれども。
過去の人身売買絡み作品
虚ろな目をした娼年たち
少年を喰い散らかす女たち
浮気しちゃった男とその妻の末路
浮気した夫に東南アジアへ売り飛ばされた。的な妻を描いた作品
植脳(絶版)
虚ろな目をした娼年たち の系譜を継ぐ作品。諸事情により絶版
さて。この失われた少女たち なんですが、
正直に言って、
僕みたいなエロ目的の人間は、「エロに関して」は、肩透かしを食らうと思います。
が、サスペンスとしては、多少は見られるものがありました。
一つだけ完全に僕は気づけなかったことがあり、
そういうのが1個でもあるなら、サスペンスとしてはきっと上質なのでしょう。
というわけで、人身売買なのにエロ度は20%ですが、
映画としてなら、見てもいい気はします!
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