初のフィクション漫画「娼婦落とし 優柔不断な女」

4作立て続けに東南アジア風俗モノをリリースした私は、実はこの時、
一つの不安を抱えていました。
それはズバリ、

自分には、ゼロからストーリーを生み出し、
作り出すことが出来るのだろうか?

という疑念です。

4本リリース出来たとはいえ、
それらは全て、僕の過去のバックグラウンドを元にした私小説的な内容であり、
ドキュメンタリー的な内容であり、
完全なオリジナルフィクションか?
と聞かれれば、

いえ、違います。

と言えてしまうものだったのが、自分でもよく分かっていました。

しかし、エロ漫画を描くことが楽しくて仕方なくなっていたこの時、
いずれは完全なオリジナルストーリー。
その先に見えているのは、サキュバスや淫魔、ドM全開のまだ見ぬ、そして、僕が、僕こそが、読んでみたいと思うストーリー達であり、

それには、いずれフィクションへ挑戦しなくてはいけない!ということで、
未知の航海に近い、
導入部から最終ページまで、
全てがゼロからの生み出しとなる、
絵はカスみたいなモノなんですが、
とても思い入れのあるモノになったのが、
この作品が、コレでした。

女を娼婦に落とす仕事請負人。

女を娼婦に仕立て上げ、お客様に提供することで、売上のマージンを得て金儲け。
手っ取り早く女の中に射精したい男たちのため需要にこたえるために売○婦を供給。

優柔不断な女をラブホテルに連れ込み、娼婦になるように洗脳。
自分は娼婦だと洗脳。
股を広げて男を喜ばせる仕事に従事させる。

需要があるから供給する。
男たちの下品な快楽欲求を満たすため、
女を提供する。カネさえ払えば男をいくらでも受け入れる、
出会って10分後にはチ○ポをしゃぶるような女を洗脳し、仕立て上げる。

kindleでは、

読む気にもならない

とか、ボロクソに言われた作品なんですけど、
それを描いた作者側には、
こういった誕生秘話があるんです!