岡田斗司夫ブロマガチャンネルが面白い

最近、創作活動中においては、
音楽はどれも聞き飽きてしまいまして、

岡田斗司夫ブロマガチャンネル

の月額チャンネルに加入して、バックナンバーを再生させながら作業しているのですが、
この番組。本当に面白い。

ひたすらいろいろな作品の解説をしてくれていたり、
時に対談をやってくれているんですが、
テレビやラジオより全然面白いです。

バックナンバー見放題で、月額500円というのは、神がかり的に安い料金ですね。

僕これ。月額3,000円でも出しますね。

高畑監督の火垂るの墓
とか
かぐや姫の本当はどす黒いところとか、勉強になります。

作品の深いところまで解説してくれているので、
創作される方もすごく参考になる気がします。

「映像研には手を出すな!」

の作者の方との対談では、
正確なパースよりも、
時にはおさまりがいいかどうか?を優先して描いている。
みたいな話が出てて、
なんだか勇気をくれたりしてます。

私もパースは、もしかしたら絵描きさんが見たら、
これメッチャクチャだろ?みたいな感じかもしれないんですが、

収まりがいい配置。

どうしても置いておきたいモノを優先。

注目してもらいたいモノが主張されるように、恐れ知らずでそうれっと曲げたり。

という方を優先してやってましたので・・・。

定規ツール使えば1発で終わるような直線を、
8回くらい描き直したりする時もありますから。

時間かかるから定規使えばいいのに。という感じなんですけど、
でもダメなんですよ。
どうしても、微妙なカーブをつけたくて

定規なら1発なのを、
なんかこの角度じゃないな?
こうか!?こうか!?
お!?みたいにやってるので・・・。

かといって、その本当に微妙なフラフラなカーブを、曲線定規でやっちゃうと、
もう作業感がひどくて、作業になり、作業したくなっちゃうから、
フリーハンドで背景も描いていたり。
映像研には手を出すな
の作者の方も、フリーハンドで背景描いているみたいで、
ちょっとうれしかったです。
今度読んでみます!

無料視聴分はYouTubeで観られるので、
ぜひ見てみてください。火垂るの墓は本当に衝撃を受けました。

 

ただ岡田斗司夫が座って解説している、
いわばNHK3チャンネルの、放送大学みたいな番組なのに、
なんでこんな面白いんだろうかw