ここまで続けられた事に感謝
最新作の「ソープという名の覚せい剤」。
DMMでリリース後約2日にして、販売数が131を超えさせて頂きまして。
昨日書いた通り、処女作が初日6本(・・・ごめんなさい。ちょっとサバ読んでたかも・・・もしかしたら3とかだったような気も・・・!?)
とかいう世界からスタートした私からしたら、
もう本当に有り難いお話でして。
あまり当サークルをご存知ない方もいるかもしれないので、
初期のページをアップしておきますと、
こういうところからスタートしてますからw
まーこんな絵で。
よく出したな。と今では思うんですが、
それでも尚出版した。という当時の熱量「だけ」なら伝わるんじゃないかと・・・。
この時、出してみたものの、まったく立ち位置が分からず、
読んでくれた方が、どう思ってくれているのかも分からなかった中、
まあそれでも、出せるところまでは出してみようかな?と思い、勇気を奮い立たせつつ、
何本か立て続けに出版していた中、
ある時、
ajirouさん
という方から、DMMでコメントを頂けたのですね。
今はもうこの作品は絶版にしているので、そのコメントは読めないのですが、
絵は稚拙だが、ぶっちゃけ、これは「使える」作品
といった内容のコメントです。
当時はこのようなブログは持ってなかったので、お返事する手段が無く、
お返事は差し上げられなかったので、
この記事を読んでいてくれたら嬉しいんですが、
あの時の、↑のような絵なのに、こんな有り難い感想をもらえて、
本当にうれしかったんですね。
あの時、続けていってもいいのかも!と本当に思えて、
そこから、『今』があるのです。
それからも、例えばkindleで出してみたら
こんなのの、何がいいのかサッパリ分からない。日本人の恥さらしが。
的な罵声を浴びたり、
まあ他にもいろいろ、心に突き刺さるような批評を浴びてリングにダウンする度に、
不思議とそれを打ち消してくれるような温かいコメントを頂けて、
再び立ち上がってファイティングポーズを取れる。
みたいな繰り返しで、今に至っておりまして。
大塚志郎先生の
同人誌は商業漫画の4、5倍の値段だけどそのお金が直に漫画家に入るので同人誌を1部買ってもらうと商業コミックスを一人で10冊以上買ってくれたのと同じくらいの援助の効果があるのです^^商業コミックスは一万部が打ち切り回避ラインとしても同人誌は700部売れれば描き続けられますので^^
— 大塚志郎みちのくコミティア7月15日 (@shiro_otsuka) 2018年6月13日
で、ハッとさせられたんですが、
本当にこの通りで、さらに見えない精神的な後押しというのは、
実は相当でして、
感謝
なのです。
本当に有り難うございます。
これからも頑張ります。デッドボール狙い続けて頑張ります。
面白くない話ですみません。
どこかで、この感謝を伝えたいと常々思ってましたので。記事にさせていただきました。