国連平和維持軍に供給される性奴隷。トゥルース 闇の告発
2019年12月13日

内戦で疲弊したボスニア。
平和維持活動に参加する国連平和維持軍。
その夜の相手をする女の供給は、大きなカネになる。
需要があるから供給がある。
というのを地でいくテッパンストーリーでした。
で、主演女優である警察官のレイチェルワイズは、
人権系団体の課長としてボスニアにきて対応にあたるわけで、
需要サイドの
人身売買で連れてこられた女と、自分の欲望のみ優先したオマンコしてみたい
とか考えているゲスな男(僕じゃないですよ!?僕じゃない!)からすると、
非常にうっとおしい
存在なんですが。
さすがはアカデミー賞受賞女優のレイチェルワイズ。
映画の構成も素晴らしいのか、
普段僕は
女をさらって売る側の人間の視点
で観ている・・・もとい、観るように心がけているのですが
(あえて、ですよ!あえて!そうすることでより凶悪な悪役を描くことが出来るんですから!そっちの方がチンチン勃起するから、とかじゃないですよ!ほんとに!やむを得ず、です!)
その僕をして、
ラストの後半はレイチェルワイズ側に感情移入してしまい、
どうなるんだ!?どうなるんだ!?
とか思いながらハラハラして観てしまいました。
普段だったら、
ちっ。うるせえ女が。この女もさらって売っちまいな!
とか思ってたりもするんですが。
(あくまで悪役の感情を勉強するために!)
結末は書きませんが、映画として十分お勧めできる作品でした。
なおちなみに、セックスシーンはほぼ無いです。
人身売買で連れてこられた女がセックスしているシーンはゼロです。
使用済みコンドームとか注射器なら出てきてましたけど。
なのでエロ目的に観る人は、
使用済みコンドームで興奮出来るかどうか?
が勝負です。
では。
では。じゃねーよww
